概要 | 建築基準法第12条改正について |
赤外線法とは | 赤外線法のメリット | 調査の流れ |
調査の流れ
赤外線法による外壁全面調査は、以下のような流れで行われます。
見積もり調査・お見積もり
調査対象物件の形状・規模・周辺状況等を、現地にてスタッフが確認します。
その後、見積もり調査結果を基にお見積もりを提出させて頂きます。
通常、見積もり調査に数時間、お見積もり提出までに1日程度かかります。
見積もり調査は外観・周辺の確認のみですので、お立ち会いの必要はございません。
事前踏査
赤外線撮影のための事前踏査を行います。
撮影当日の手順、おおまかな撮影枚数、撮影場所の確認等を行います。
事前踏査の結果、撮影時に近隣ビルの屋上・非常階段等の使用が必要と判断された場合は別途ご相談させて頂きます。
通常、数時間〜1日程度かかります。
場合によっては見積もり調査時に併せて行わせて頂きます。
現地赤外線撮影・調査
天候条件の良好な日に、現地赤外線撮影・調査を行います。
壁面・外気温度の計測、手の届く範囲の打診調査、目視調査と平行して、調査対象面の赤外線撮影を行います。
撮影は、JAIRAステップ1以上の資格を持つ専門スタッフが行います。
対象物件の形状・規模、当日の天候状況にもよりますが、通常、床面積1,000m2、10階建て程度の物件で1〜2日程度かかります。
解析・診断
赤外線撮影で得られた赤外線画像・可視画像、および打診調査・目視調査の結果を基に、専用のシステムで外壁の浮き・劣化状況の解析・診断を行います。
解析・診断は、JAIRAステップ2以上の資格を持つ専門スタッフが行います。
対象物件の形状・規模、壁面の状態にもよりますが、通常、床面積1,000m2、10階建て程度の物件で1〜7日程度かかります。
調査結果報告書作成
解析・診断結果を基に、調査結果報告書一式を作成します。
調査結果報告書は、通常、[調査報告書][撮影割付図][関係写真][調査結果図]等の書類と赤外線画像・可視画像データで一式となります。
対象物件の形状・規模にもよりますが、通常、床面積1,000m2、10階建て程度の物件で1〜2日程度かかります。
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